暫く更新をお休みしておりました。
中断していた「川沿いの散歩」も再開したいと思っております。
■ 庭の梅が、数輪開花しました。 タイトルの「狂い咲き」は、久しぶりの更新の再開に相応しくないような気もしますが、辞書などによると、季節外れの花の開花をこう呼ぶそうそうです。
強風などで、季節外れの落葉などがあった場合、桜や梅はホルモンのバランスが崩して開花することがあるそうです。
実は、わが家の梅も、台風の強風で葉っぱを落としたり、枝が折れたりしたため、これを機会に剪定し、裸同然、葉っぱがほとんど残っていない状態になっていました。
恐らくこのことが影響しているのではないかと思っているのですが・・・
■ 読売新聞
ところで、10月20日の夕刊の「写真は語る」の欄に、「台風の贈り物」と題する写真付きの記事が掲載されていました。
三重県桑名市の「ナガシマスパーランド」のソメイヨシノやカワヅザクラが花を付けたという内容です。
写真では、数輪ではなく、本格的に花を付けているように見受けられますが・・・
「気象情報会社ウエザーニュース社によると、39都道府県でソメイヨシノの開花が確認されているそうで、台風の強風や煙害で葉を落としてしまったことが原因ではないかと推定している」とも書かれていました。
■ 神代植物園の桜 調布市の神代植物公園の桜も開花しています。
と言いましても、こちらの桜は寒桜の仲間の「コフクサクラ」、「フユザクラ」、「ジュウガツザクラ」(写真の順)ですから、強風による落葉の影響ではなく、通常の開花と思います。
可憐な花です。
今日はここまでです。
ご来訪有難うございました。