週末に調布市にある「深大寺」とその周辺を散策しました。
「深大寺」は、天台宗の別格本山とされており、国分寺崖線先端が浸食され形成された舌状台地の中腹にあり、境内の各所に湧水が見られる美しい名刹です。
詳細は、当ブログの「深大寺を訪ねて(2014年10月23)」をご覧ください。
なお、紅葉は、散り始めているもの、緑葉が残っているものなどもありましたが、全体的には真っ盛りでした。
■ 深大寺 山門付近、本堂付近、元三大師堂付近は、いずれも紅葉が進んでいました。
■ 延命観音付近 日陰の所為か紅葉が遅れているようです。
今週末辺りがピークのように見受けました。
因みに、「延命観音」は、1966年に秋田県の象潟港の工事の際、海中から仏像が刻まれた大きな石が引き上げられ、後に縁あって深大寺に奉安されたものだそうです。
■ 深沙大王堂付近 「深沙大王堂」は、野川に注ぐ逆川の水源の一つの傍にありますが、周辺は綺麗に紅葉していました。
「深沙大王」は、「親の許しが得られない男女の縁を取り持ち、目出度く結ばれた」と伝えられていることから、最近は恋を成就させるパワースポットとして若いカップルの参拝者が多いそうです。
■ その他 神代植物園の深大寺門近くの茶屋付近の様子です。
茶屋の焚火の臭いがお届けできないのが残念です。
深大寺参道の様子です。
紅葉のピークでした。
今日はここまでです。
ご来訪有難うございました。